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思春期は飛躍する時代
自立力と共存力のバランスを身に付けるとき
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自立力と共存力のバランスを身に付けるとき
二次性徴の発現から完成までを普通思春期と言います。しかし、思春期の仕上げには、二つの課題があります。この課題は一社会人として身に付けておきたいのもです。
一つには、自立力を身に付けることです。
「自」の付く漢字は全部自立を表現したのもばかりです。自尊心、自己愛、自信などがあります。自尊心(プライド)が低いと自信がなくなり何もできません。自己愛がないと生きる意欲が低下し、前に進めなくなります。自信にしても同じです。自信がないと絶えず人の顔色を伺い自分の生き方よりも他人の意見に左右されます。
自尊心、自己愛、自信などを生き方に反映できるようになることが思春期の終わりでもあるように思います。
二つめは、共存力、他者との共存を求められています。
共存とは、他者と生活を共にして、お互いが繁栄していくことです。家族集団の第一次集団からから他者(組織)との第二次集団へと生活範囲を拡大いていく中で共存力は求められます。
この共存力がないと挫折したり時には家族集団への逃避(引きこもり)したりすることになってしまいます。人が生涯生き生きと自分らしい生き方をしてゆく舞台は他者との交わりの中にあります。
このようなことを考えると共存力を幼いときから培っていかなければならないと言えます。
なお、この「共存力」を「社会性」に置き換えて考えてもいいのではないでしょうか。
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