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思春期の子の親の対応
思春期の子への対応
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思春期の子への対応
思春期の子がどんな問題行動をとるかは個人差があります。例えば、非行にはしる、学校に行かない、暴力を振るう、嘘をつく、援助交際、キャバクラ勤めを始める。昼夜が逆転の生活を始める等がよくある行動です。
ここで親はあわてることなく余裕をもって次のような対応をしていくことです。
- 反社会的行為は妥協なく叱ること。(特に父親の出番です。)
- 時には親や先生に暴言を吐くが本人は叱られることが分かってやっているので叱責は一言ですましましょう。・・・しかし、注意はきちんとすること。
- 家族との会話を増やし何でも話しができるようにしておくこと。
- 親はいつも気にしているよとのサインを出し続けること。
- 家庭内行事(誕生日、家族旅行、正月行事等)を意図的に設定し、子どもを巻き込むこと・・・家族への帰属意識の強化を図ること。
- 一人の人間(大人)として接すること。(信頼して子離れを促すことです。)
- 家事の手伝いをさせること(できれば思春期に入る前からしつけの一つとしてさせることが好ましい)。
思春期に入ってから家事等の手伝いを急にさせることはなかなか難しい。出来れば小さい時から自分のことは自分でする習慣を身に付けさせることです。
家の手伝い(玄関掃除、配膳、後片付け等)をする習慣をつけておき、思春期に入ってもやめずに続けさせることが大切です。とかく、勉強時間が増えることから勉強さえしていれば良いとすることで止めることは避けたいものです。
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