思春期ナビホーム
思春期を乗り越える
共倒れの母子共生関係?
スポンサードリンク
共倒れの母子共生関係?
思春期は親離れの時です。親子関係は少しずつ依存から自立へと比重を移し成人していきます。そこで過干渉、過保護な養育態度は親離れを遅らすことになります。このようなことでは自立できないまま成長していくことになりますので子が思春期に入る前から親は子の自立をどのように促していくかを準備する必要があります。
この時期に、親離れが出来ずに母子共生関係が続くことは、子どもの自立を阻害し、社会的引きこもりや出社拒否といった問題が生じやすく、親子でこの問題を抱え込むことになります。また、親が高齢化していくことにより、時には共倒れ状態になることもあります。
親は子の成長過程の中でいかなることがあっても子の生きるパワーを奪ってはなりません。
スポンサードリンク
思春期を乗り越える内の記事一覧
- 親よりも強い友達への思い
- 子どもは思春期に入ると交友関係はかなり広くなり、今まで体験したことのない知らない...
- 共倒れの母子共生関係?
- 思春期は親離れの時です。親子関係は少しずつ依存から自立へと比重を移し成人していき...
- 消費社会に翻弄されない
- 思春期の問題の一つにお金への執着があります。携帯電話の代金、友達との交際費、衣類...
- 子の人生の目標は自分で考えさせる
- 将来の自分の進路を早期に決めることは難しいことですが、思春期に入り混乱する中であ...
- 家族間の交流の強化を図る
- 非行の原因の一つに「家族との絆」が上げられます。「家族の絆」とは、「家族間の心の...
- 好奇心を育てましょう
- 好奇心の強い子は積極的に行動します。子育て大切なことは、いろいろなことに関心を持...
