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統合失調症とは、
統合失調症とは、2002年から呼び方が変り一般的に使われるようになりました。従来は「精神分裂病」と言われ社会的な不利益を被っていたのでこれを変更したものです。
統合失調症には陽性症状と陰性症状に分けることができます。
陽性症状は・・・・・一見して派手に見え、妄想・幻覚・思考奪取、思考伝達暴力行為など思考の障害から他人からは支離滅裂に受け取られることもあります。
陰性症状は・・・・・感情の起伏がない。活動意欲がなくなる。他者との意思の疎通がなくなる。集中力がなくなり、注意散漫、何もしなくなります。
*統合失調症は100人に一人発病する確立です。
統合失調症の種類
1 破 瓜 型
破瓜とは、思春期と言う意味です。思春期に発病し、ゆりやかに進行する病気です。このタイプは陰性で感情鈍麻、無気力、が主症状です。
このタイプは他人に迷惑をかけることがなく、おとなしいので症状がかなり進むまで放置されやすいので家族等は注意する必要があります。
2 緊 張 型
緊張病症状のタイプで急性又は亜急性に興奮又は昏迷(能動性が消失し、行動が全く起こらなくなった症状)をもって始まる。無言症、拒絶症、カタレプシー(同じ姿勢で何時までもいる。)言葉のサラダ(単語を並べるだけで何を言っているのか分からない。)常同言語(同じ言葉を繰り返す)音しょう症(言葉に調子をつけてくり返す。)など変な症状が次々と起こります。 この型の予後は、良好なことが多く、自然に治癒することもあります。中にはまれに、激しい興奮状態になり、数日のうちになくなることもあります。この型は20歳前後で発病します。
3妄 想 型
この型は、幻覚(幻聴が多い)妄想(関係妄想や被害妄想が多い)主症状とし、人格障害が比較的軽い型で発病は25歳ころが多い、慢性に経過します。
治療法
さまざまな抗精神薬が開発され、症状に応じて投与できるようになりました。しかし、統合失調症の治療は数日で終了するということはなく、月単位であります。軽症でも3ヶ月前後は必要です。
また、風邪を引いて熱が出て薬を飲んだら熱が下がって治るといった治りかたはしません。家族や職場の人たちの気長な協力を得て、規則正しい、積極的な生活が大切です。
*心配のある方は早めに専門医に相談しましょう。
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